夕日の朱が落ちて空の端に色を残す頃 コバルトの夕闇から紫へのグラデーション ここにあって、ここにない曖昧な思いを 見つけられそうな街角 過去と未来が出会う時間 かぎりないなつかしさをこめて あなたの人生を祈ろう いつまでも、どこまでも あなたの心が愛で満たされることを 青の静寂は深まり、星の光がが灯るころ 三日月の船に乗って銀河の海をさまよえば たどりつけない場所にも巡り会えそうな 気がする、そんな予感 幾千の偶然の中から 選び出された出会いを思って あなたの夢路を祈ろう いつまでも、どこまでも あなたの心が勇気に溢れていることを いつまでも、どこまでも あなたの心が愛で満たされることを